田川寿美が「恋はひといろ」杯カラオケ決勝大会を開催。大阪在住の和田晴可さんが優勝。田川自身が実践しているレッスン法も伝授

デビューから28年、最新シングル「恋はひといろ」(発売・日本コロムビア)がオリコン演歌チャート初登場2位を記録してロングヒット中の演歌歌手・田川寿美が26日、東京・港区の日本コロムビア本社で「『恋はひといろ』杯カラオケ大会」と銘打ったカラオケ決勝大会を開いた。

同大会は、昨年10月12日に実施される予定だったが、台風19号の影響により延期。そのため当初の予定から場所を変更。田川が所属するレコード会社内にて行われることになったもの。
日本全国から2000通を超える応募があり、その中から厳正なるテープ審査を勝ち抜いた18人がこの日の決勝大会に出場。最年少は17歳から最年長は83歳まで幅広い年齢層の決勝進出者たちが全国から集まった。
田川は、今大会の課題曲「恋はひといろ」を歌ってお手本を示してから「今日は、全国から駆けつけていただいた方々が『恋はひといろ』を誰よりも多く歌って、日常生活の中に溶け込むかのように一緒に歩んで来てくださったのが何よりもうれしいです。今日は、楽しんでおもいっきり自分らしく歌っていただければと思います」とあいさつ。そして、18人の出場者がそれぞれの個性と歌唱力を発揮しながら優勝を競い合った。
その結果、優勝の栄冠は「『恋はひといろ』を歌っていると元気がもらえます。田川寿美さんのようなすてきな歌手を目指して日々、練習に励んでいます」というコメントで挑戦した大阪府在住の和田晴可さん(33)さんの頭上に輝いた。
また、準優勝は佐々木陽子さん(43、神奈川県在住)、田川寿美賞は杉上憲治さん(70、三重県在住)が受賞した。
 

優勝した和田さんは「田川さんとこんな近距離でお会いできてすごくうれしいのに、優勝までいただいて心から感激しています。歌は昔から好きでカラオケでもよく歌っていますが、カラオケ大会に出るようになったのは1年ぐらい前からです。今日は、審査員の先生方が目の前にいらっしゃって、いままでの大会の中で一番緊張して、入賞も無理かなと思っていたのですが、まさかの優勝に自分自身が驚いています」と感想を述べた。また、審査結果発表前には田川がスペシャルステージを披露し、当初、4曲歌う予定だったが、新曲「恋はひといろ」と過去のヒット曲から「一期一会」の2曲を熱唱。その中で「せっかく歌好きの皆さんと、同じように歌が大好きな私と何か共有できるものはないかなと思い、実践として使えるものをおみやげとして持って帰っていただきたい」と説明し、呼吸法、発声法、リラックス法など自らが実践している歌のレッスン法を特別に伝授し、参加者たちを喜ばせた。
そして、「本日は、受賞された皆さん、おめでとうございます。今日は、こうして参加してくださってうれしいです。何よりも楽しく、自分を元気づける、それが一番です。今日は皆さんと一緒に新しい思い出をつくることができてうれしかったです。笑顔に包まれたアットホームな大会になって楽しかったです」と笑顔で話していた。
この後、「長良グループ 新春豪華歌の祭典2020」(2月7日=熊本・熊本城ホール、同11日=大阪・大阪フェスティバルホール、同16日=東京・東京国際ゴーラム ホールA、同21日=愛知県芸術劇場)に出演予定。